李克強総理は現地時間10日午前にベルリンで、ドイツのメルケル首相と共に中独自動運転車展示イベントに出席した。李総理は次のように述べた。

今回のイベントは私の訪独の「大詰め」だ。ドイツ企業は40年前に勇気と知恵を示し、率先して中国と自動車合弁協力を実施し、両国の自動車協力の幕を開け、中国市場から大きな見返りを手にした。現在、新たな科学技術革命と産業変革が世界を席捲している。自動運転車は自動車産業・技術の高地であり、発展の高い将来性を持つ。中国は新たな対外開放を実施中で、自動車分野の市場進出をさらに開放する。ドイツ企業が人に先んじる精神を引き続き発揚し対中投資を拡大し、ハイテク分野の協力を拡張し、中独自動車協力を従来の製造協力からスマート研究開発協力へと向かわせ、未来の市場競争で機先を制し、共同の利益の「パイ」を拡大することを歓迎する。

中独双方は昨日、自動運転車の協力協定を締結した。双方は技術の研究開発と市場の経営を結びつけ、相互補完する。協力は競争を上回り、互恵とウィンウィンを実現できる。我々はドイツの先進的な自動運転技術の中国進出を歓迎する。中国政府は引き続き知的財産権の保護を拡大する。ドイツも同じく開放的な態度で、中国と経済・技術協力を展開することを願う。自動運転車はやはり新鮮であるため、中国はドイツと共に関連基準や法制度を研究したい。双方の共同の努力を通じ、自動運転車の協力を中独実務協力の新たなエンジンとし、両国関係の発展に新たな動力を添えたい。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年7月11日