朝鮮国務委員会委員長の金正恩氏と米国のトランプ大統領がシンガポールで12日、朝米の現職の首脳による初の歴史的な会談を開き、共同声明にそろって署名した。

朝米首脳は声明の中で、新たな朝米関係を構築するとし、これは両国民の平和と繁栄への願いに合致するとした。両国は朝鮮半島の恒久の安定・平和枠組みの構築に向け共に努力する。トランプ氏は朝鮮への安全保障の提供を約束し、金正恩氏は「朝鮮半島の完全な非核化」の約束を繰り返した。会談の成果を実行に移すため、朝米はハイレベル政府代表団協議を開催する。

金正恩氏は署名式で、今回の会談により双方は「新たなスタートライン」を迎えると述べた。トランプ氏は、共同声明の内容は「非常に包括的」であり、米朝関係はこれまでとまったく異なる局面を迎えると指摘した。

国際社会は今回の会談の積極的な成果に歓迎を示し、朝米首脳が引き続き半島の非核化を推進・実現し、半島の平和枠組みの構築を推進するため実質的な一歩を踏み出すことを願った。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年6月13日