国務院はこのほど「企業職員基本養老保険基金中央調整制度に関する通知」を印刷配布し、養老保険基金中央調整制度を構築し、2018年7月1日より施行することを決定した。同通知の要旨は下記の通り。

基本養老保険基金中央調整制度の構築の主な内容は、既存の企業職員基本養老保険省級統括的計画を踏まえた上で養老保険中央調整基金を設立し、各省の養老保険基金の適度な調整を行い、基本養老金(基本年金)の期日通りの額面給付を保証することだ。まずは中央調整基金の各省養老保険基金から上納される資金構成について、各省職員平均給与の90%と在職中の被保険者者を計算基準とし、上納比率を3%から始め徐々に引き上げる。次に中央調整基金の収入に基づく支出決定について、同年に集められた資金を1人平均定額給付する方法を地方への全額給付にする。それから中央調整基金の中央級社会保障基金財政特別口座への納入について、収支2本管理を実施し、特別資金を特定な使途に用い、財政予算のバランス調整に用いてはならない。また、既存の中央財政補助政策の補助方法に変更はなく、省級政府は基本養老金の期日通りの額面給付と養老保険基金の不足の補完の主体としての責任を着実に果たす必要がある。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年6月13日