2022年北京冬季オリンピック・パラリンピックの北京冬季オリンピック村が近く着工し、北京冬季オリンピック村の建設が正式にスタートする。「北京青年報」の記者が得た情報によると、北京冬季オリンピック村は奥体文化園に建設され、面積約19万1700平方メートル、冬季五輪の重要な非競技場の1つになる。この施設は各国の選手と同行者に宿泊、食事、医療などのサービスを提供し、大会後は人材アパートとして首都の都市戦略の条件を満たす人に貸し出される。

市委員会市政府の決定によると、北京副都心投資建設集団(元北京新奥集団)は北京新奥人才アパート建設投資センターを建設し、市政府が認可した唯一の市クラス人材住宅保障専門機関として北京冬季オリンピック村の投資建設、運営を担う。

北京副都心投資建設集団の担当責任者は、「北京冬季オリンピック村の計画設計においてはエコ・低炭素の原則を堅持し、建築情報モデル、被動式建築、スマートクラウド・プラットフォームなどの先進技術を十分に利用し、大会中と大会後のニーズに配慮する。建設工事では高効率の原則を堅持し、実用と外観の美しさに配慮する。将来の運営管理においては、人間本位の原則を堅持し、サービスと管理に配慮する」と述べた。

北京冬季オリンピックは北京、延慶、張家口の3カ所で開催され、それぞれに冬季オリンピック村を建設する。北京会場は冬季オリンピック・パラリンピックの開会式、すべての氷上競技とスノーボードを開催。北京の新競技場の建設が進んでおり、各プロジェクトは全て着工した。北京競技場の建設・改造プロジェクトは計18件で、うち国家スピードスケート館、国家アルペンスキーセンター、国家雪ぞり・スノーモービルセンター、スノーボードジャンプ台、首都スポーツ総合訓練館の5つの新競技場を新たに建設し、北京冬季オリンピック村と延慶冬季オリンピック村の2つを非競技場として建設する。冬季オリンピックのランドマークとなるオリンピック公園の国家スピードスケート館の「氷絲帯」は官民連携(PPP)の落札者が発表され、土木工事、法面保護、降水工事を終え、まもなく基礎杭と主体構造の建設に入る。3大会場の1つである延慶会場の全体計画も決まり、準備が進んでいる。うち、主要会場の設計はほぼ確定し、37件のうち13件が着工した。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年1月13日