中国国家工商総局は先ごろ、『国家工商行政管理総局の河北雄安新区建設支援に関する若干の意見』を発表した。雄安新区建設のニーズにもとづき、工商行政管理の職能をべースに、改革・革新と政策試行先行実施の原則に則った支援方針を明らかにした。

『意見』によると、企業名称への「雄安」という文字の使用承認に対し、法にもとづく特別な保護を行う。雄安新区工商・市場監督管理部門は、「河北雄安」を行政区画として使用でき、企業名称行政区画登記管理の関連規定を参照して雄安新区に住所がある企業は、「河北雄安」の文字を社名に使用できる。また、雄安新区の商標・知的財産権などの保護強化、商標登録での「雄安」の文字保護、地名や地理を示す商標などの著名ブランドの保護拡大を進め、知的財産権と企業の合法的権益を侵害する行為を取り締まることで、商標権を適切に保護する。

国家工商総局は、雄安新区企業経営登記の範囲と方式の最適化を支え、「国民経済産業分類」に規定されていない新興産業や特定の経営プロジェクトが政策文書、業界慣習、専門文献などを参照に申請可能となるという方針を示した。また、雄安新区の「証照分離」(営業許可証と経営許可証の分離)という改革措置の試行を後押しするとしている。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年10月12日