国家気候センターの肖潺副主任は中国気象局の3日の会見で、次のように述べた。

7月の全国の平均気温は23.2度で、例年の同期を1度上回り、1961年以降の同期としては2番目の高さとなった。全国の245カ所の国家気象観測所の1日の最高気温が7月の記録を更新した。7月の全国の平均高温日数は5.6日で、例年同期を2日上回り、1961年以降の同期としては2番目の多さとなった。西南地区東部、華中、華東、華南の大半の地域、新疆南西部などの高温日数が例年同期を5−10日上回り、一部地域では10日超上回った。

21世紀以降、北半気球の夏の高温・熱波が徐々に増加している。世界的な気候変動は高温・熱波多発の気候的背景で、大気還流は直接的な原因だ。強い高気圧により、各地の最高気温が記録を更新した。

また、7月の全国平均の降水量は96.6ミリで、例年同期より20.6%少なく、1961年以降の同期としては2番目の少なさだった。西藏自治区、四川省、雲南省は同期としては過去最も少なかった。

8月には全国の大半の地域の気温が例年同期と同じか、やや高めになる見込みだ。うち華東の大半、華中の大半、西南北東部、青蔵高原の大半、新疆の北部などが1−2度高めとなり、東北の大半と内蒙古自治区の東部が低めになる。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年8月4日