国家統計局がこのほど発表したデータによると、今年1-10月の全国のオンライン小売額は前年同期比17.4%増の10兆3765億元で、高成長を維持した。

中国国際貿易促進委員会研究院の趙萍副院長は、「オンライン消費の安定成長は、新型コロナウイルスを背景とするネットユーザーの増加、ネット通販そのものの特徴、電子商取引(EC)の急成長といった各種要素の共同作用の結果だ。新型コロナはインターネットの利用の程度を上げた。中国のネットユーザー数は急増を維持し、今年上半期現在で10億人以上にのぼっている。オンラインの消費者の増加が続き、特に中高齢及び農村部のネットユーザーの普及率が急増し、オンライン消費の市場の基礎をさらに固めた。同時にネット通販そのものの密にならず非接触という特徴は、消費者のコロナ禍の安全な消費の需要を満たす。さらにEC発展モデルのスムーズな更新、ライブコマースの持続的な規範化は、ネット通販の高い成長率を支えている」と指摘した。

専門家によると、オンライン消費の促進により統合できる資源が増え、他国の特色ある優良商品を輸入するルートがよりスムーズになる。国内を見ると、日増しに拡大する国内市場はオンライン消費へのより高品質な供給を促し、国内の日進月歩の新商品・新サービスはオンライン消費の成長に重要な物的サポートを提供している。供給により需要を生み出し、オンライン消費の潜在力の持続的な引き出しを促している。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年11月25日