中秋節の3連休(9月19-21日)が近づき、しばらく静かだった観光市場が再び活況を呈している。複数のオンライン旅行プラットフォームの予約者数が最近、安定的に増加している。携程のデータによると、省を跨ぐ旅行の9月6日の予約件数は8月20日より356%増加した。飛猪のデータによると、過去1週間の中秋節の航空券、ホテル、入場券、レンタカーの予約件数が前週と比べいずれも倍増した。

ところが多くの人が連休中の旅行を検討するなか、このほど国内の現地感染者が散発的に発生し、クラスターも発生している。そこで関連部門はすでに、中・高リスク及び感染者が報告されている地域への旅行を控えるよう注意喚起している。複数のオンライン旅行プラットフォームから入手した情報によると、この影響を受け一部でキャンセルも出ているが、現在主に影響を受けているのは福建省だ。

夜間観光が近年発展し、多元的で高品質な商品の供給がトレンドになっている。

中秋節には月見の伝統があり、連休中の夜間観光の活況をけん引している。国内の数多くの有名スポットが連休中の夜間観光イベントを打ち出している。

同程旅行のデータによると、連休中の国内の各有名目的地及びスポットの夜間観光への注目度が上がっている。テーマパークの夜のイベント、夜の川下り、都市夜景観光などの快適に月見できる夜間観光が特に注目されている。上海ディズニーランドの夜のイベント、南京夫子廟の夜の市、重慶両江の夜間観光、蘇州網師園の夜間観光などが、今年の連休中の人気夜間観光イベントになっている。馬蜂窩旅遊のデータによると、過去1週間の「月見」の検索回数が354%増加しており、これと関連する「キャンプ」の検索件数も150%増加している。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年9月15日