中国外交部の汪文斌報道官は4月30日、北京で行われた定例記者会見で、中国がインドの新型コロナ感染状況に高く関心を寄せているとしたうえで、「王毅国務委員兼外交部長は、インドのジャイシャンカル外相に見舞いのメッセージを送った。中国は最大の努力を払い、インドで新たに発生した感染症急拡大への対応を支持していく」と表明しました。

汪報道官によりますと、大まかな統計から、4月に入ってから、中国はインドに呼吸器や炭素製造機26000台余り、監視装置15000台余り、医療用薬剤や薬品3800トン近くを輸出したということです。

また、中国の赤十字会や地方政府、民間友好機関、中国企業はインドが必要とする感染症抑制と治療用物資を調達し、一日も早くインド人民の手元に届くよう努めています。関係物資や医療設備の生産企業も残業するなどして製品を生産し、今後数日で、より多くの救援物資がインドに発送される見通しです。

汪報道官は、中国からインドに向かう貨物運輸航路は正常に運営されており、中国政府が引き続き支援物資のインドへの輸出ルートの貫通を保っていく考えを強調しました。(藍、CK)

「中国国際放送局日本語部」より2021年5月1日