上海市浦東エリアの開発開放は30年間で顕著な成果を上げ、中国の特色ある社会主義制度の優位性を最も鮮やかに証明する事実となり、改革開放と社会主義現代化建設の実践を最も生き生きと伝えるものになった。

開放は現代中国がはっきりと掲げる旗印だ。改革開放がスタートして以降の40数年間で、海外からの導入から海外への進出まで、世界貿易機関(WTO)への加盟から「一帯一路」(the Belt and Road)の共同建設まで、中国国際輸入博覧会の開催から新型コロナウイルス感染症の影響を受けながらも開放拡大の歩みを加速し続けていることまで、中国は常に国の扉を開いて建設を進め、閉鎖式・半閉鎖式から全方位的開放への偉大な転換の実現に成功し、自国を発展させただけでなく、世界にも幸福をもたらした。

習近平国家主席が強調するように、「絶えず対外開放を拡大し、対外開放のレベルを引き上げ、開放によって改革を促進し発展を促進することは、中国の発展が絶えず新たな成果を獲得するための重要な切り札だ」。事実が証明するように、過去40年あまりの中国経済の発展は開放の条件下で獲得されたものであり、未来の中国経済の質の高い発展もより開放的な条件下で行われる必要があるということだ。中国の開放の扉は閉じられることはなく、ますます大きく開かれていく。これは中国が現実と長期的な発展のニーズを踏まえて行った戦略的な選択であり、実際の行動によって経済グローバル化を推進し世界各国に幸福をもたらすことでもある。

「対外開放は中国の基本的国策であり、いかなる時も揺らぐことはない」。習主席は11月12日に行われた浦東開発開放30周年祝賀大会でこのように述べた上で、「挑戦に直面すればするほど、私たちは歴史の前進のロジックに従い、時代の発展トレンドに順応し、国民の期待に応えることが必要になり、より開放的な条件下でより質の高い発展を実現することが必要になる」と指摘した。また習主席は浦東エリアに対し次の5つの重大任務および目標・要求を提起した。(1)イノベーションというエンジンを全力で強化し、独自イノベーションの新たな優位性を構築すること(2)システム集積の改革を強化し、質の高い発展の新たな原動力を活性化すること(3)高い水準の制度型開放を深く推進し、国際協力と国際競争の新たな優位性を生み出すこと(4)グローバル資源配置の能力を増強し、新たな発展局面の構築にサービスを提供すること(5)都市ガバナンスの現代化レベルを引き上げ、人々のための都市建設という新たな局面を切り開くこと、の5点だ。

浦東エリアは必ずや中国のより高いレベルの改革開放の道を切り開くさきがけとなり、上海は必ずや世界を驚かせる新たな奇跡を生み出すことができる。人々にはこのように信じる十分な理由がある。(編集KS)

「人民網日本語版」2020年11月21日