各界の努力により、中国各地のカルチャー観光資源と伝統技術は美しく実用的でストーリーを持つおしゃれな日用品に変身し、消費者のニーズを満たすと同時に、「詩と遠い場所」が日常生活に浸透した。

苗銀はミャオ族女性のヘアアクセサリーに使用されるだけでなく、ほうろう工芸と合わせてファッショナブルなブレスレットにもなっている。また、歴史人物の張飛のアニメキャラクターがマスクやエコバッグにプリントされ、青海チャカ塩湖の塩で彫刻された動物をモチーフとした可愛い工芸品もある。

これらのファッショナブルで実用的だが伝統的な味わいも残している文化クリエイティブ製品は、文化観光部がここ数年実施している「クリエイティブ農村普及」「クリエイティブ観光地導入」試験プロジェクトから生まれた。故宮博物院、中国国家博物館、中国美術館などの文化機関の支援により、貴州省台江県および四川省閬中古城、青海チャカ塩湖などに地元文化を特徴とした観光商品が次々と登場している。

文化と観光の融合が農村振興を促進する過程で、政府部門、文化観光企業および協同組合、職人、デザイナーなどはそれぞれの才能を発揮し、地元住民の収入増加に繋がっただけでなく、伝統工芸がより多くの消費者に認められ、興味が持たれるようにもなり、活性化している。

村の手工芸、民家、飲食などの特徴的な資源にしても、都市の博物館や美術館の展示品にしても、多くの歴史文化が現代の日用品のデザインに取り入れられている。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年11月21日