在宅介護はどのように便利な訪問サービスを受けるか。高齢者の子供が近所にいない場合、遠隔看護をどのように実現するか。コミュニティはどのように医療と介護の融合を促進するか。高齢者が多く生活する朝陽区の潘家園コミュニティは「介護連合体」を設立し、優れた資源を統合し、介護ステーション・医療機関・サービス業者の連動を実現し、高齢者に便利で親切な介護サービスを提供している。朝陽区の試験地として、潘家園区域介護連合体は規範管理、専門運営の持続可能な発展方式を模索している。

「私たちコミュニティで生活する約13万人のうち約3.9万人が高齢者で、在宅介護サービスの大きなニーズがある」と話す朝陽区潘家園コミュニティの担当者によると、コミュニティのサービスシステムは多いが、統一的なサービスは少なく、介護サービス能力を高めると同時に監督管理と計画案配を強化するため、コミュニティは優れた資源を統合し、介護連合体の試験作業を開始した。連合体プロジェクトは「1+2+5+7」方式で実施し、すなわち1つの計画案配指導グループ「コミュニティの責任者、民政科のスタッフ、介護専門家、介護機関の代表」、2つの運営管理プラットフォーム「連合管理プラットフォーム、情報管理プラットフォーム」、5社のサービス業者、7社の介護サービス機関を組み合わせ、主に独居、高齢、要介護・認知症の高齢者および困難者に介護サービスを提供する。

区域介護連合体はシェアプラットフォームで、コミュニティの介護、医療、文化、商業などの各方面の資源を繋ぐことができる。各機関が自らの優位性を生かし、高齢者に多様な介護サービスを提供する。たとえば、九齢麗湾会社の遠隔看護プロジェクト、愛侬養老会社の連合コミュにティ介護サービスステーションは高齢者宅にスマートドアロックを設置する。科学技術が「インターネット+」介護を支援し、高齢者は快適に生活でき、家族も安心できる。潘家園老年アパートは文化介護サービスプロジェクトを請け負い、コミュニティの60歳以上の高齢者向けに音楽、踊り、書道、中国画などの授業を開催し、「文化介護」は高齢者の生活を充実化させている。介護ステーションは医療機関と協力し、松榆里コミュニティ介護サービスステーションと潘家園第二コミュニティ衛生サービスセンターで漢方介護サービスプロジェクトを実施し、特に高齢者から好評を受けている。

現在、区域介護連合体の試験作業はすでに西城区、東城区、朝陽区などで始まり、将来的にさらに多くの区域介護連合体を建設し、高齢者に全面的なサービスを提供する。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年11月21日