国務院常務会議は24日、製造業と流通業の感染症対策実施と同時に積極的に操業再開を推進する措置を実施すると決めた。

会議は製造業と流通業の積極的な操業再開の推進について、次のように提起した。(1)製造業の産業チェーン全体について操業再開が直面する困難を協調して解決し、世界の産業チェーンで重要な影響を持つ企業と重要製品を確実に生産輸出できるよう保障する。(2)オンラインでの小売・飲食・診療・教育と農村ECなどの新業態と利便性の高い消費ネットワークを発展させる。(3)中小零細企業や個人事業主への支援策を実施する。金融機関には中小零細企業向けの信用貸付・継続融資・新規融資・中長期融資の比率を高めるよう指導。大企業は資金調達後に川上川下の中小零細企業向けに前払い金を支払うよう奨励する。(4)外需の受注減少傾向については、企業がオンライン商談・展示会を実施し、主体的に受注獲得をできるよう支援する。

会議は、感染対策の徹底と同時に製造業と流通業の操業再開を積極的に推進するよう要求した。産業チェーンとサプライチェーンの安定を維持し、製造業と産業チェーン全体の操業再開が直面する困難と問題を適時に協調して解決するよう要求、なかでも世界の産業チェーンで重要な影響を持つ企業と重要製品を確実に生産輸出するよう保障すべきとした。

国務院常務会議はまた、外需の受注減少傾向については企業がオンラインで商談や展示会を実施し、主体的に受注獲得と協力促進できるよう支援すべきと提起。今年春に予定していた広州交易会については、海外での感染状況の変化に応じて、延期やネットを利用した開催など代替案を検討するとしている。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年3月26日