国務院共同予防・抑制メカニズムの13日の記者会見で発表された情報によると、同メカニズムは党中央の方針に基づき制度調整及び物資配分を強化し、重点地区の需要を優先的に満たす。

工業・情報化部消費財工業司副司長の曹学軍氏は記者会見で、次のように述べた。工業・情報化部は共同予防・抑制メカニズム医療物資保障チーム長としての力を十分に発揮し、重点生産企業の生産再開、生産能力拡大を積極的に推進する。重点感染対策物資の統一的な配分に取り組み、湖北省、特に武漢市の感染対策の需要を全力で満たす。統計によると、国内生産企業は12日現在、湖北省に医療用防護服を累計72万6700着、医療用隔離マスクと隔離ゴーグルを35万8400個、負圧救急車を156台、人工呼吸器を2286台、心電図モニターを6929台、全自動赤外線体温計を761台送っている。

国家発展改革委員会(発改委)産業司一級巡視員の夏農氏は、次のように述べた。国家発改委は企業の生産再開の速やかな組織、企業の生産能力拡大及び改造の力強い推進、全産業チェーンの連動運行の保障などの面で措置を講じ、マスクの生産を拡大している。11日現在の全国マスク生産能力利用率は94%にのぼる。特に最前線の感染対策に必要な医療用N95マスクの生産能力利用率は128%に達している。

医療資源の配分について、国家衛生健康委員会医政医管局監察専員の郭燕紅氏は、次のように述べた。国家衛生健康委員会は医療資源を感染対策の最前線に集め、全国29省及び新疆生産建設兵団の2万人以上の医療従事者で180以上の医療チームをつくり、湖北省と武漢市を支援する。湖北省と武漢市に重症者が多い問題を受け、追加派遣の中には7000人以上の重症専門の医療従事者が含まれる。重症者の治療を強化する。

郭氏は「今月7日より、全国で完治し退院する患者数は毎日500人以上にのぼっている。現在まで累計で6000人弱が完治し退院している。この数の増加は非常に積極的なシグナルだ。新型コロナウイルス肺炎の予防・治療活動に一定の成果があることが分かる」と述べた。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年2月14日